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物価高と住宅ローン

 

 

みなさんこんにちは永野です。

 

ついこの前大阪市内のマンションの価格を見ていたのですが、

物価高や土地価格の向上の影響を沢山うけている物件が目につきました。

 

築11年 2LDK 65㎡ 5,480万

築10年 3LDK 72㎡ 6,500万

新築 3LDK 78㎡ 8,200万

 

価格崩壊もいい所です。(笑)

 

 

大阪市内だから高いのではないかと思い、市内を外れた市区町村で土地を検索すると

土地40坪 5,000万

土地15坪 3,300万

土地30坪 4,780万

 

こちらも異常でした。

 

 

では、賃貸はどうか。全て3LDKで検索。

 

19.8万

21万

23万

18万

 

5年前では想像もできなかった金額です。

 

 

家も大していい家でもなく、昔からよくある仕様のよくある家です。

おそらく、過剰値上げをしている企業が多数いるとは思いますが、今の子育て夫婦では

月々の返済がかなり厳しい金額であることは間違いありません。

 

 

そこで、金融機関も物価高の影響を受けて住宅着工も減っている状況をみて住宅ローンの種類を増やしてきております。

 

 

これまで当たり前だったのは35年ローンでしたが、40年ローンが出され、

今では50年ローンです。

 

ローンの返済年数が長くなると月々の返済金額も軽減されるので、

家庭には優しくなりますが、もちろん借り入れ総額は増えてしまい、将来の不安も膨らみます。

 

 

ただ、50年ローンも9割までしか組めないという点を見ると

自己資金も必要になるのが厳しさを増してしまいますね。

 

 

 

2024年2月からはいよいよ【フラット35】子育てプラスが始まります。

18歳未満の子供の人数により、金利が5年刻みで引き下げされるサービスですね。

 

金利を下げてくれるとはいえ、5年刻みなので固定金利派の方には良い制度かもしれませんね。

 

 

色々と書いてきましたが、今や住宅ローンだけとってもこれだけの選択肢があるわけですから

しっかりとした情報収集は必要になります。

 

 

これまで資金計画をやってきた内容に加え、

このような住宅ローンを交えた資金計画をする企業様は増えてくるかと思いますので、

どれだけ情報をもっていてどれだけお客様にわかりやすく説明できるかが

今後の信頼獲得に繋がるかと思います。

 

 

そこに、太陽光を活用した電気代の話を付け加えたり、IDECONISAと言った

資産運用の話を組み合わせたりと、契約率が高い企業様はすでに実行してきております。

 

 

また一つ上のレベルで戦えるように今一度、

皆様のセールスロジックを見直してみてはいかがでしょうか?

では、また。

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