小さな成長の重要性
こんにちは、古藤です。
ラストコンパスはこの10月から第7期に突入しました。
お付き合いして頂いている会社様、いつもありがとうございます。
今後ともラストコンパスを宜しくお願い致します。
新たな1年が始まるということで、
私自身も改めて原点を見つめ直すいい機会だということで、少し弊社の企業理念に触れたいと思います。
(節目節目に原点を見つめ直したいタイプです)
弊社の企業理念である「成長をつくる」
クライアント様、パートナー企業様、そして私たち自身の成長をつくるという意味が込められています。
成長という言葉ですが、理念や方針に落とし込んでいる会社様も多いのではないでしょうか。
会社として目指す増収増益や規模拡大のためには、
社員の成長も欠かせませんので、マネジメントや評価にも関わってくることも多いかと思います。
では、そんな社員の成長ですが、大小様々な成長があるかと思います。
何をもって成長と捉えるかによっても異なりますが、一般的な成長の例でいうと、
・売上〇〇億円達成できた
・役職が上がった
・新たに社内システムを構築した
など、目に見える成果を成長と捉えることが多いと思います。
それら以外の成長とはどういうものがあるのか。
タイトルにもあるように、本日は私自身も感じた小さな成長についてお話したいと思います。
先程、例に挙げた成長ですが、
大きな成長か小さな成長かでいうと、大きな成長に分類されると思います。
ただその大きな成長の裏側には、それまでに行ってきた小さな成長があるかと思います。
例えば、ある営業マンの場合、
大きな成長→売上〇〇億円達成
小さな成長→契約率が〇%上がった。提案がスムーズになった。業界知識が増えた。
など、大きな成長ができた要因として、多くの小さな成長があるでしょう。
ただここで難しいのが、
小さな成長はすぐに目で見えるものではないということです。
あくまで会社も上司も最終的に見るのは、大きな成長である数字や成果になります。
なので、いくら小さな成長をしていたとしても、
大きな成長がなければ、小さな成長が評価される対象にはなりません。
(もちろん当人にとっては、プラスになっていますが)
しかし、小さな成長を続けないと、大きな成長にはつながらない。
ここが難しいところになるかと思います。
人によっては、色々なタイプの人がいると思います。
目標意識高くできる人、目の前のことを一つ一つ丁寧にする人、何とかなると思っている人など。
小さな成長をする方法は様々あると思いますが、その中でも誰でも取り組める方法だと感じたのが
「1日1個、新しい情報を身に付ける」です。
何でもいいです。
・情報として使える数字を覚える
・最近のニュースを見る
・新しいやり方を学ぶ
とにかく1日に1個、何かを吸収すること。
そして、それを1日の最後に「今日は何を身につけたのか」というアウトプットをする。
1日1個していけば、1年で365個の新しいことを身につけたことになります。
私の場合、この小さな成長を疎かにしてしまっていたように思います。
大きな成長をするためには、小さな成長を重ねるしか方法はありません。
それを改めて感じた次第です。
成長を掲げている会社様にとっては、
会社、企業ともに成長する仕組みを作ることをお考えだと思います。
弊社でもそのお手伝いをさせていただいておりますので、もしご興味あれば一度ご覧いただければ幸いです。
https://lastcompass.co.jp/service/potential
私の経験談が少しでもご参考になれば幸いです。
それではまた。