◯◯代でやるべき事!
こんにちは!
今月の6月1日で、31歳になった釜鳴(かまなる)です。
その日は仕事だった為、夜に家に帰ると、
子どもから似顔絵のプレゼントをもらって、
ドラマで見たことがあるような光景に感動しました!
つい最近まで赤ちゃんだったのに、子どもの成長はスゴイですね!^_^
子どもの場合、できないことができるようになるので、分かりやすく成長を実感できます。
例えば、2歳くらいまでに成長する過程はこんな感じです。
1人でお座りができる
↓
ハイハイができる
↓
つかまり立ち
↓
歩く
↓
走る
というように、個人差はありますが、大枠はこんな感じかと思います。
この成長に対し、子どもの成長は凄いから。。。
と終わらさずに、大人も子どもの成長に負けてはいけません!
ただなんとなく毎日を過ごしていたら、あっという間に時間が経ち、歳を取ってしまいます。
さて、誕生日ということで、個人的には1年の節目なので、
「30代でやるべき事」という内容で調べてみました。
すると、
・マネジメント能力を付ける
・コミュニケーション能力を付ける
・プロジェクトの中核を担う技術スキルを身に付ける
など、仕事においての内容や、
・(与えられる側から)与える人になる
・年の離れた友人を持つ
・親孝行を始める
など、プライベート面も含む
“人としての成長”を求められるような内容もありました。
なかなか面白いモノもあるなーと思いながら見ていましたが、
少し抽象的な表現も多いと感じました。
そこで!
「プロジェクトの中核を担う技術スキルを身に付ける」
に絞って、工務店で勤務する31歳営業マン目線で考えてみました。
例えば、ゴールを『営業部長での活躍!』としてみましょう。
ただ単に、日々の業務をこなしているだけでは、
40歳になったところで、部長として活躍はできません。
しっかりと逆算して、
このような流れでレベルアップしていかなければなりません。
31歳
まだまだ基礎が足りないので、勉強と実践を繰り返しながら営業力アップ
32歳
営業成績で上位3位入賞
33歳
営業成績で年間トップの成績を残す
34歳
部下の教育に注力
35歳
組織作り、マネジメントを学ぶ
36歳
営業部の数字や予算を管理
37歳
営業部長に就任
38歳
新しい営業戦略の立案と実行
39歳
営業部として過去、最高益の成果を残す
また、この1年ごとの目標を達成するために、
ひと月ごとの目標があり、
さらには、日々の目標や具体的な行動が必要になります。
このような一見すると、めんどくさいような逆算と行動計画を
個人や会社として落とし込んでいる企業とそうでない企業とでは、
3年後、5年後、10年後の成長が大きく変わっていきます。
冒頭に挙げた、赤ちゃんの成長に負けないように、
私たち大人も、毎年毎年 自分自身と勝負しながら頑張っていきましょう!!
釜鳴