自分を知ることで…
みなさんお久しぶりです。
ラストコンパスの桑原です。
2022年も最後の月に入ろうとしております。
弊社は来年に向けての新しい取り組みに向けて、様々な分野で動き出しております。
同じように新年のスタートダッシュを切るために、施策を講じている会社様も多いのではないでしょうか。
新しい年に向けて、まずは2022年をいい形で締めくくりましょう。
話は変わりますが、みなさんはここ最近で「自己紹介」をする機会はありましたか?
仕事をしている中で初めてお会いするお客様などには、もちろん自己紹介をすると思います。
ですが、自分の名前だけではなく、もっと掘り下げた趣味や生い立ち、休日の過ごし方までを初めて会う人に紹介をする機会は学生のころに比べ格段に減ったのではないでしょうか。
というのも、つい先日社内で「自身について紹介をせよ」という課題があり、私自身について考える機会がありましたので皆さんにもお聞きしてみました(笑)
私も自分のことについて話すのは久しぶりでしたので、いざ何を紹介しようか考えたのですが、初めはなかなか案がまとまりませんでした。
そもそも、私が普段からあまり自分の事を話すタイプではないのでより一層苦労したのかもしれません。
試行錯誤を重ね、私は自身を第五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)に分解して、それぞれについて紹介することにしました。
この方法が正解だったかどうかは分かりませんが、結果的にこの「自身について考える→紹介する」時間はすごく良い機会だったと感じます。
なぜかというと、
- 自分でも意識していない自分を知ることができる(好みの傾向など)
- 自分の事を知ってもらう=コミュニケーションが深まる
- 自身について考えることは、他人を知ることにもリンクする
他にもメリットはありそうですが、私は特に3つ目の「自身について考えることは、他人を知ることにもリンクする」というのがとてもしっくりきました。
例えば、
私=ミュージカルが好き
→なんで私はミュージカルが好きなんだろう?
→歌・ダンス・演技という魅力が詰まっているから
→でも、ミュージカルがあまり好きじゃない人もいる
→なんで好きじゃないんだろう…
というように、人間は個人差があるものの、自分が感じていることを他の人はどう感じているのかという考えに派生させるようです。
他人を知ることは、仕事でもその他の場面でも人間関係を構築するうえでとても大切です。
「他人を知るためには、まず自分の事を知ること。」
みなさんもぜひ一度「自分とはどんな人なのか?」と考えてみてください。
もしかすると、何か新しい気づきが生まれるかもしれません。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
桑原