三日坊主にならずにずっと続けられる理由
こんにちは。砂古です。
私は何か新しいことをはじめようとしても、だいたい三日坊主になってしまいます。
新しい資格取ってみようと勉強を始めても、1週間でやめてしまったり、
ダイエットをはじめても、1日でやめたことがあります。
はじめようと決意しても三日も経たずにやめてしまいます。
新卒の就活でも、第2志望の会社の役員面談で「短所はなんですか」と聞かれた際、
「短距離タイプで熱しやすく冷めやすいです」と、馬鹿正直に答えたことがあります。
面接官のペンが全員一斉に走り出し、それまでの『良い感じの空気』が、ひやりと冷たい空気に一変し、その後無事にお祈りメールをいただいたことがあります。
前置きが長くなってしまいましたが、
そんな究極の3日坊主の私ですが、写真だけはずっと続けられている趣味です。
高校生の頃に初めてNikonの初心者向けの機材を手に取ってから7年、
今は少し良い機材に乗り替えて現在も続けている趣味です。
なぜ写真だけは三日坊主にならずに続けられるのか、理由を考えてみました。
①アウトプットできる
インスタに投稿した写真にいいねが付いたことが嬉しかったことがきっかけで、
毎日投稿をしていた時期がありました。
自分の作品が沢山リーチしたことや、いいねやコメントがモチベーションとなりました。
素直に嬉しくなりますし、もっと頑張ろうと思えました。
最近は実家の家業の商品撮影も手伝っており、
その写真がEC販売の売上に直結していることにやりがいを感じています。
仕事も勉強も趣味も、アウトプットしないと続かないと思います。
②ロールモデルがいる
私は「こういう写真を撮ってみたい」と思う人が身近にいます。
一緒に写真を撮ったり、写真の編集であーだこーだ言って
いつも新しい気付きがあったりします。
目標が目の前にあるからこそ、追いつくために努力できます。
③コミュニティがある
一人で黙々と写真を撮るより
やっぱり一緒に同じ趣味を楽しめる友達がいたほうが楽しいです。
大学時代の写真部の仲間とは、社会人になった今でも頻繁に会っています。
最近では、部員の結婚式で久しぶりにみんなで写真を撮りました。
また、来年写真展を開く予定をしています。
一緒に同じ趣味を楽しめる仲間がいることもあってか、
今でもやめずに楽しめているのかと思います。
この3つの理由は、長く続く趣味や習慣などに共通することではないかと考えます。
皆様も何か始める時は意識してみるといいかもしれません。
最期まで読んでいただき、ありがとうございました。
砂古