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挑戦を習慣化する

「挑戦を習慣化する」

 

代表の伊藤です。

私たちの企業方針には

「挑戦」という言葉がたくさん出てきます。

 

「挑戦」

 

素晴らしいし、響もなんかカッコいいですよね。

でも、私たちの中にこの「挑戦」が元々得意であったメンバーは

「いなかった」

といって良いでしょう。

 

「挑戦」という言葉、どんな印象がありますか?

ポジディブに行けば・・・、

 

「成長につながる」

 

イメージかもしれませんが、

挑戦に失敗してしまったらその結果、なんか

 

「失うものがある」

 

ように思えませんか。

 

実際、挑戦には

労力や、お金が掛かったりします。

そして「なにかを失うかもしれない」という覚悟が必要です。

 

しかし、わたしが勤め人だった頃、

ある尊敬する先輩にこう叩き込まれ、

挑戦に対する考え方が変わりました。

 

「お前、この業務に失敗したところで何を失うの?」

「東大出じゃあるまいし、日本を動かす官僚でもない。

今やろうとしていることが失敗したところで

お前が失うものはそんな大したものなのか?」

 

ズガーン、ときました。

目から鱗。

正にハンマーで殴られたように目が覚めました。

 

勤め先や、その立場、収入には不満はありませんでしたが、

それを全部足しても、、、

しがみつくような物でもない。

そんなに大そうなものでもなかったのです。

 

となると、

 

簡単に言えば、失うものはない。という結論に。

 

だったら挑戦にはメリットしかありません。

たとえ失敗したとしてももう一度立ち上がればいい。

最後に成功すれば、

 

途中の失敗すら「成功に必要なプロセス」でしかない。

 

チャレンジから得られるものは、

例えそれが失敗だったとしても

成功だったとしても、

 

「チャレンジしなければ得られない経験値」

 

があり、

「その経験値の積み重ねこそが最も重要なコンテンツ」

である事を知ったのです。

 

挑戦を習慣化することで

そのスピードと経験値が強みになり

その「姿勢」がラストコンパスの企業文化となっていく。

 

自身で決めた方針に対し、真摯に向き合い

進んでいきたいと思います。

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