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負荷をかける努力

 

こんにちは、釜鳴(かまなる)です。

 

世間ではオリンピックムードなので、今回はそこに関連したテーマにしたいと思います。

 

 

皆さんは連日ご覧になっていますでしょうか?

 

オリンピックはやっぱり感動しますよね!^^

 

  

メダルを獲得し、一緒に頑張ってきた仲間やコーチと抱き合っている姿を見ていると、

過去の凄まじい努力と苦労を想像し、こちらまで泣けてしまします。

(私が涙もろいだけかもですが・・・笑)

 

  

 

私も子供のころから色んなスポーツをやっており、大学ではアルティメットというマイナースポーツをしていました。

 

そして、4年間の集大成である大会で、日本一になるという非常に貴重な経験をしました。

 

 

 

オリンピックと私のスポーツのエピソードを一緒にするのはあまりにも恥ずかしいですが、

1つだけ共通していえることは、チャンスが限られていることだと思います。

 

 

オリンピックは、当然4年に1回しかありません。

 

そして、学生にとっても1回しかチャンスはありません。

 

プロのスポーツ選手としてお金をもらっている訳ではないので、

同じメンバーでプレイできるのは、その年ごとの1回だけです。

 

そういうチャンスが限られているという意味では、似ている部分も大きいと感じています。

 

 

 

何度も何度もチャレンジできるものでないからこそ、ミスもできないし、緊張もする。

 

だからこそ勝利したときの喜びなどは格別ですし、いまだに良い思い出として私の中でも残っています。

 

 

 

では、スポーツの世界じゃないとこのような興奮や体験ができないかと言われれば、そうではありません。

 

 

毎日の仕事も考え方ひとつで、状況を変える事が可能です。

 

それには負荷が必要です。

 

 

ラクに生きていくだけなら仕事における負荷は少ない方がいいかもしれません。

しかし、それでは面白くありません。

 

 

例えば、大きなプロジェクトのリーダーになると、プレッシャーも感じるし、多くの人を巻き込むので失敗はできません。

 

ただ、無事に達成したときには、大きな喜びと成長が待っていると思います。

 

 

 

たまにラストコンパスで仕事をしている時に、大学時代の部活のような感覚に戻るときがあります。

大きな目標に向かって、みんなでああでもない、こうでもないと、言いながら努力している時です。

 

 

当然、「成長をつくる」という理念に共感し集まっている以上、

そのような前向きな組織でいるのは当たり前ではありますが、

常に自分もその一員として、新しいことに挑戦する事や嫌な役回りにも率先して手を挙げるなど、

自身に負荷をかけ続けないといけないと感じています。

 

 

そして、今はアスリートではないので、ビジネスの場面での成功体験を増やしていきたいと思います。

 

 釜鳴 伸二

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