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施策 ≠ 思い付きのアイデア

こんにちは。後藤です。

 

今回は「施策」を立てる上での注意点に関して

述べさせていただきます。

 

さて、その前に「施策」という言葉の定義を共有致します。

 

まず読み方ですが、「せさく」と読んでしまいがちですが、

正しくは「しさく」と読みます。

 

言葉の意味は、

元々は政治における政策・対策などの実施計画のようですが、

ビジネス用語としても幅広く使われており、

会社の計画を実行するための策や

目標達成のための計画のことを指します。

 

ビジネスの世界に身を置いている方であれば、

経営者だけでなく誰もが、

目標を達成するために、

現状の問題点や課題点を解消するために、

もしくは自身のスキルアップのために、

日々様々な施策を立てていると思います。

 

施策はもちろん実行することが重要です。

実行しなければ成果が生まれるはずはありません。

 

中途半端で投げ出してしまっても、

やはり意味がありません。

 

しかし、実行したとしても成果に繋がらないこともあるでしょう。

そうなると、実行したこと自体は意味がありますが、

成果に繋がらないことは変わりありません。

 

その場合は、立てた施策自体に問題がある可能性が考えられます。

 

施策を立てたとして、

・実行されなかった

・実行したけど途中で止めてしまった

・やり遂げたけど、成果に繋がらなかった

このような状況に陥ることがよくあるという方は、

是非、施策の立て方を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

まず、タイトルにも書かせていただきましたが、

施策 = 思い付きのアイデア

ではありません。

 

日々、仕事や生活を送っていれば、

ふとしたときに新しいアイデアを思いつくことがあると思います。

特に、日ごろからアンテナを張っている人であれば頻般に出てくることでしょう。

 

しかし、この段階ではまだ実現可能かどうか、

また実行する価値があるかどうかは分かりません。

それに思いついた複数のアイデアをすべて実行することも難しくもあります。

 

思い付きだけで進めてしまうと、

上記に述べたような失敗をしてしまう可能性が高くなります。

 

そこで、

思いついたアイデアを効果的な施策にするための

3つのステップをお伝えいたします。

 

 

ステップ1 ≪取捨選択≫

複数のアイデアを実行するものとしないものに分類していきます。

分類は、緊急性、重要性、効果などによって総合的に判断する必要があります。

アイデアが多く存在する場合には、意思決定マトリックスなどの

フレームワークを使用すると良いです。

 

【意思決定マトリクスの例】

 

ステップ2 ≪具体的計画立案≫

施策は具体的な計画がなければ進みません。

 

・いつ

・いつまでに

・誰が

・何を

・どのように

などを具体的にしておく必要があります。

 

特に期日が不明確な施策は実現する可能性が非常に低くなります。

行動計画表を作成して、進捗管理を行うと良いでしょう。

 

 

【行動計画表の例】

 

ステップ3 ≪マイナス要因の炙り出し≫

その施策を実行する上でのマイナイス要因を考えます。

マイナス要因は主に下記の3つです。

・リスク:施策を実行した結果起こり得るリスクはないか

・コスト:実行するためにどれだけの費用が掛かるか

・労力:実行するためにどれだけの労力や時間を要するか

 

 

以上、3つのステップを踏むことによって、

効果的な施策を立てることができ、また成果に繋がりやすくなります。

 

是非、実行してみてください。

 

後藤

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