聖域なき競争構造

大久保です。
いきなりですが質問をさせてください。
さて、あなたは
大阪は大都市であるか?
と聞かれた際に
どのように思いますか?
私は東京に1年半住んだ後に、
大阪に戻ってきたわけですが、
東京に住んだ前と後で、
この都市レベルの考え方が変わっており、
以前までは
大阪は大都市だと思っていましたが、
現在は大都市と感じることは一切なくなりました。
これは当然、
更なる上の都市の街並みに馴染むと、
下の都市が低く見えるようになる
コントラスト(比較)のバイアスが働いているからと言えます。
いつも何の違和感もなく食べていた
大阪の寿司が急にまずくなるような感覚を味わうことも
これと一緒の現象であると考えており、
人は、1つ上の存在を体感し、
それが環境として馴染むと
急に現状を比較して低く見積もるのです。
何が言いたいか?ですが
自分のレベル感は足を据える環境で決定され比肩する比較対象がないと、
一生、ゆでガエルシンドロームの井の中の蛙になってしまうのでは?
と日々、危機感を感じているということです。
私の友人は人材紹介系で働くメンバーが割と多いのですが、
20~30年、年功序列でのし上がった部長などの管理職に
同条件の就職先など皆無だと聞きます。
普通に考えれば、
その人に一般市場での価値はないと思いますし、
実際に何も出来ないのは想像に難くないでしょう。
つまり、
「聖域」が人を鈍化・蛙化させ、
その人の市場価値を落とし続けるわけです。
業務の聖域化を行わないための
一般的な考えとしては「競争構造」を作ることだと思います。
そしてそれを体現している会社の代表格は
私の主観では大阪の住宅会社「ALLAGI」です。
先日ALLAGIという会社の経営計画発表会に行かせて頂き、
衝撃を受けたのですが、
10年前20億の会社が
破竹の勢いで売上を10倍にし、
現状200億の売り上げを
様々な事業展開を駆使して達成していました。
そしてそこには、明確な競争構造・成長構造が
制度として構築されていたのです。
その時、ALLGIの谷上社長が仰っていた
「どこに出しても恥ずかしくない社員を育てる」
という言葉が非常に印象的で
社員のレベルも視座も高く、
数値管理と行動基準を踏まえ、
それぞれが高い再現性とパフォーマンスを発揮しています。
おそらくAIが一般化するこの先の未来では、
チームを動かせる指揮力とコミットメントは
間違いなく重宝されるスキルですので
改めてベンチマークしたい
組織である感じました。
もし、今現状維持にとどまっている会社様で、今後の成長を志す会社様であれば
一度、確認いただくのはどうでしょうか?
その根底の考え方の違いに衝撃を受けると
私は確信しています。
では。