小さな商圏で安定経営

<実践者のご紹介>
有限会社藤本工務店とは?
福井県三方郡美浜町に本社を置き、年間15棟を受注する地域密着型の工務店。
人口が9000人の商圏の中、お客様の心に寄り添い、人につくし、社会につくす家づくりをモットーに安定的に受注を取っていた。
しかし、ウッドショック、アイアンショックから始まった建築資材の高騰により、販売価格を上げざるを得ない状況となり、自社の利益も減ってしまった。
お客様に適正価格で販売しつつ、自社の利益をきちんと確保したいと思い、原価の見直しに着手した。その結果、1棟あたり80万円の削減に成功。原価が下がったことで、適正価格でお客様にも販売でき、受注棟数も1.5倍に増え、現在の安定経営にがっている。
今回、有限会社藤本工務店が取り組んだ内容を特別に講演していただきます。
藤本工務店が行った3つの取り組みとは?
①情報のアップデート
コストに関しての最新情報を常にインプットし、値上げ対策を行った。
2023年、2024年の値上げも必要最低限に抑えることができた。
②業者との取り決め
業者様との取り決めを行い、業者様の見積りを作成する手間を削減。
その結果、業者様との関係性が良くなり、仕事しやすい環境づくりに成功。
③時間をお金で買う
社長がやらなければいけないことに注力するために、SNSやブランディング、原価効率化などに投資を行う。経営に尽力でき、売上も150%UPを達成。
今回は有限会社藤本工務店が行った取り組みの一部始終をセミナーにてお伝えさせていただきます。
このセミナーでわかること
・お客様に適正な金額で販売するために必要なコスト交渉法
・業者様にも喜ばれる取り決め書の全貌
・建築業界における最新の値上げ情報や自社の適正金額
・原価を下げて、受注棟数を伸ばすための経営手法
開催概要
開催日程 2025/3/5(水) 13:30 ~ 15:30 zoom
2025/3/11(火) 13:30 ~ 15:30 zoom
参加費 無料
定員 10社
お申し込み後、イベントの詳細をメールにてお送りいたします。