株式会社associe LAB
代表取締役　阿蘇　崇　氏　

◆ 新築受注戦略

2月4日(火) 開催

愛媛県四国中央市にある、社長とインテリアコーディネーターの2名体制の地場工務店。
以前勤めていた住宅会社から独立するために2,550万円の借り入れをしてスタートした。会社経営の経験・顧客づくり・現場など、何もない状態だったところにウッドショック等による原価高騰が業界を襲った。コロナによる緊急事態宣言もあり、逆風が
吹き荒れる中での独立だった。

当然、独立にあたってリスクもあったが、それ以上に下請けや紹介受注のような先行きが見えない経営はしたくなかった。有名なビルダーが同じ商圏にいる中、この状況下でどのように受注活動をしていくのか。独立して1年で12棟の受注を獲得したアソシエラボは何を行ったのか。
そんな独立ストーリーをお話していただく。

有限会社高榮
代表取締役社長　高橋　寛幸　氏

◆原価削減

2月6日(木) 開催

島根県出雲市で年間7棟前後を受注する高性能デザイン住宅を手掛けている工務店。
高性能かつデザインにこだわっていたため、ウッドショックを始めとした原価高騰の影響を
もろに受けてしまい、受注は取れても利益が残らない状況になっていた。

そんな中、ラストコンパスを介して原価削減を取り組むことに。当初200万円程の削減余地があり、こんなに下がるものなのかと半信半疑の部分もあったが、提供されたレポートをもとに素直に交渉したところ、現状では1棟あたり150万円の
コスト削減に成功。下がったコストはお客様に還元しており、お客様に高性能デザイン住宅を適正価格で提供できるようになった。今回は、年間7棟でもコストが100万円以上下がった業者との交渉方法などの体験談を話していただく。