人材戦略強化セミナー ”強い組織の作り方”
☑ このセミナーでわかること
- 業績と社員の成長が直結する人材制度改革の全貌。
- 組織構築のために欠かせない、明日からマネできる習慣。
- 社員を活かす評価制度と社員をダメにする評価制度の違い。
- 素人を戦力化する教育制度。
当日の講師を紹介
社員の成長が会社の成長に直結する
社員数48名。
注文住宅をメインに売上19億、年間受注棟数65棟をする住宅会社。
65棟の受注を支えるのは5名の営業スタッフ。そのうちの4名は建築未経験。
2023年5月に中途入社した女性営業は、もともと他社で事務をしていた人材。
3ヵ月の教育期間経て、実働半年で受注棟数は8棟。
建築未経験が早期戦力化している秘訣は、社内の人事制度にあります。
人事制度改革で、世代交代後も業績向上
建築をメインに売上23億。住宅も年間20棟受注する総合建築会社。
現代表の伊藤氏は、2020年に父から世代交代をした。
その当時の売上は会社全体で14億。
”社員の成長が会社の成長に繋がる”と考えた伊藤代表は、「人材の成長」に目を向けた。若年層のスキルアップ、目標の明確化、努力が報われる会社づくりに尽力した。
世代交代後も会社を成長させた裏には、組織力を最大化させていくための人事制度改革があります。
組織をつくるために必要な2つの人事制度改革
①明確な評価制度
評価制度は社員を一つにする
組織をつくるためには、明確な指針が必要です。企業理念や売上目標も大きな指針として重要な役割を果たします。しかし、実践的に社員に落とし込む上では、明確な評価制度が必須となります。
評価制度の構築ポイント
評価制度の構築において、重要なことは成果と給与が直結することです。
会社の業績が芳しくないにも関わらず、社員の評価が高いような評価制度は破綻しているといえます。また、評価によって得られる報酬(昇給、昇格、昇進、賞与、歩合)が明確でなければ、実態のない評価となり、優秀な社員ほど離脱していきます。
②戦力化させる教育制度
成果を追求する前の能力開発
社歴や業界歴が浅い人材に対して、成果をいきなり追求しても、結果を出せる人は一握りです。そこで、まだ半人前の人材に対しては、徹底的に能力開発に集中してもらいます。そして、その進捗を評価し、報酬に結びつけていきます。人材難の今、未経験人材をいかに教育し、成果に繋げていくのかは、会社の未来、存続にも関わります。
フィードバックを積み重ねる
どれだけ明確な評価制度があっても、ただ結果を振り返るだけのツールとして使用していては、評価制度があることで業績が向上することはあまり期待できません。
評価制度は、社員に対する目標設定であり、重要なことはそれを達成させることにあります。
定期的に振り返り、行動の改善を行うフィードバックの積み重ねが評価制度を運用するということです。
人材戦略強化セミナー ”強い組織の作り方”
☑ このセミナーでわかること
- 業績と社員の成長が直結する人材制度改革の全貌。
- 組織構築のために欠かせない、明日からマネできる習慣。
- 社員を活かす評価制度と社員をダメにする評価制度の違い。
- 素人を戦力化する教育制度。
開催概要は下記
開催日程・場所
2024/05/15(水) 13:30 ~ 16:00
参加費 無料
お申し込み後、イベントの詳細をメールにてお送りいたします。