複数ある取引業者との「ルールの統一」で利益の安定化に成功【ALLAGI株式会社】
大阪を拠点に、新築・不動産・介護といった様々な事業を展開し、売上は約120億。中でもメイン事業である注文住宅では年間200棟以上の受注を行う。
住宅原価の見直しに関しては、様々なコンサル会社を通じて取り組み実施していたものの、事業規模が大きく様々な取引業者がいたため、各業者との発注ルールの統一が出来ておらず1棟当たりの原価が使用業者により下振れしてしまう状況が続いていた。
そこで、ラストコンパスの原価削減プロジェクトである「レバレッジ」を採用。各業者との発注ルールの統一と、それに付随する金額の見直し・商社の選別などを実施。
その結果、直近で金額の見直しをしたにも関わらず、4,000万以上の利益増に成功。利益の下振れに対しての課題も取引業者とのルール化・書面化することで緩和することができ、以前よりも安定した利益獲得体制を実現できている。