コスト削減とルール化で取引業者との関係がより強固なものへと変貌【有限会社藤本工務店】
福井県三方郡で年間10棟ほどを家族経営で行う。
ウッドショックなどで、住宅1棟の価格が高騰している中、コストの見直しをしないといけないと思っていたタイミングで「レバレッジ」の説明会に参加。
当初はコスト削減ということに後ろ向きであったが、ただ根拠なくコストを落とすということではなく、金額の根拠を提示し適正価格までコストを落とすというレバレッジの手法に納得いただき、採用に至った。
取り組んだ結果、1棟あたり60万円以上のコストを削減に成功。
また、発注ルールを書面化出来たことに加え、協力業者と適正価格を共有したことで、業者の仕入れ価格も同時に改善。以前よりも取引業者との協力関係が強固に。
現在では経営基盤の強化のため、更なる原価管理の仕組み化に取り組んでいる。