地域的なハードルを乗り越えて1棟70万以上の原価削減に成功【内藤建築株式会社 】
京都府宮津市で家族経営を行う地場工務店。
レバレッジの説明会に参加した当初は、コスト削減の重要性は理解していたものの、
宮津市の年間着工棟数は30棟を切る年もあるような小さな商圏で、限られた業者の中で都合よくコスト削減に応じてくれるのか。ということが当初の懸念点であった。
ただ内容的には行わなければならない事であるということで、レバレッジでコスト交渉を開始することに。
コスト診断の結果をもとに指定した金額で取引業者に「指値」を実施。
指定した金額が宮津市の市場性や受注棟数を加味した診断結果であったため、
比較的早く取引業者からの合意が取れ、約3ヶ月でプレカット、サッシ、水回り、基礎、外壁を見直し、75万の原価見直しに成功。
1棟の利益が改善されたことで、現在は受注戦略にその資源を割くことが出来ている。