取り決めの「見える化」で、予算管理が効率的に【株式会社ジーエムコーポレーション】
山梨県甲府市で年間20棟ほどの新築受注を行う。
フリープランのデザイン性の高い住宅を売りにしていたため、発注経験の少ない部材を使用することが多く、当初は自社の特殊な仕様でもコスト削減が出来るのかという懸念点があった。
また、発注の仕組みが明確になく、利益率が安定しないことも多かった。
そんな中、現状の課題を解決していくためにレバレッジを採用。追加発注のルールや取引業者との取り決め方を再構築することに。
ルールが書面化出来たことで追加発注が抑制され、発注ごとに都度交渉しなくても良くなったため、予算管理の簡略化に成功。
さらにコストも1棟あたり80万程削減したことで、利益の確保にもつながっている。