企業理念・トップメッセージ

企業理念

成長をつくる

「成長する」ではなく「成長をつくる」

私たちの届ける情報やノウハウ、サービスに加え、
私たちの努力や熱意、前向きな姿勢で意図的に、
「クライアントの継続的な成長に貢献できる会社でありたい」

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代表取締役 伊藤 高介
株式会社ラストコンパス
代表取締役

伊藤 高介

やりがいを見出すことが仕事の原点

代表取締役 伊藤 高介

コンサルタントというお仕事について皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか。

私は20年この業界に属していますが、長い間やりがいに満ちた仕事生活を続けられており、本当に幸せだと思っています。

私のクライアントで、京都のある老舗工務店がいらっしゃいます。出会った当時は本当に苦しくて、赤字が続き、お金も人材も商品もwebサイトも何もない状況でした。しかし、クライアントは背水の陣でやる気だけはものすごいものがありました。私は当時26歳、型にはまった杓子定規なコンサルスタイルにクライアントからお叱りを受けました。目が覚めた私は、組織ではなく個人として本気でクライアントと向き合うことになり、その会社はⅤ字回復を実現しました。 お付き合いが始まって17年、今でも私を頼ってくれる大事なお客様です。

私たちの仕事はコンサルティングです。顧客には余裕のある会社ばかりではなく、クライアントは経営改善のために必至で、覚悟を決めて私たちに依頼をくれます。私たちはその思いを受け取らねばなりません。

例えば、医者や弁護士も同じように、クライアントの思いを受け取る必要がありますが、私たちの業界と違い、案件が終われば基本的にお付き合いも終わります。しかし、私たちの業界は業務が改善した後もお付き合いは続き、その人間関係は一生ものになります。

この経験値やお付き合いしてきた人との長い繋がりは、この業界ならではのとびぬけた価値です。
見識や良識、経験も大事ですが、熱い気持ちを持って飛び込んでくれる人は必ずコンサルタントになれます。共に成長できるメンバーと出会えることを楽しみにしております。

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取締役 後藤 正博
株式会社ラストコンパス
取締役

後藤 正博

現状維持は衰退。
未開の地を自ら切り開いていく力が
社会に貢献できる人材となる

取締役 後藤 正博

当社は「成長をつくる」という企業理念を掲げています。
これは私たちを信頼してくださったクライアントだけでなく、共にサービスを展開するパートナー、そして私たち自身の成長も含んでいます。

「成長」というと聞こえが良いかもしれませんが、身体が成長する際に成長痛を感じるように、時として負荷や苦痛を伴います。しかし数年後、ふと自身を振り返った際に、明らかに以前の自分にはない思考、技術、経験を身につけ、成長を実感することができるでしょう。

また、人材の成長と共に会社も毎年成長していきます。
いかなる状況であっても昨年と同じ成果を喜ぶことはありません。長期間にわたり世の中に必要とされ貢献し続ける会社になるためには、日々成長し続ける必要があり、現状維持は衰退と考えます。
会社が成長していくとその分だけ新しい事業やサービスが必要となります。

当社が求める人材は、新しい道を開拓することができる人材です。すでに完成されたレールの上を歩き続けるわけでなく、未開の地を自ら切り開いていくことのできる人材であり、そのことにやりがいを見出すことのできる人材です。

クライアントや会社の成長と共に、自身も人一倍の成長を遂げたいと考える人は、是非共に成長をつくっていきましょう。

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取締役 堀 真治
株式会社ラストコンパス
取締役

堀 真治

危機的状況に手を差し伸べる。
「あの時助けてくれてありがとう」が
仕事のやりがい

取締役 堀 真治

私は建築業界に従事して20年になります。
コンサルタントという職種にて全国の経営者とお付き合いしており、会社を成長をつくるお手伝いをしています。
会社の成長をつくるお手伝いとは、単に会社の売上や利益をあげるという金銭的な側面だけでなく、社員が自ら動き出すような自立心を持って仕事ができるような環境を整えることです。
会社の根本的な側面から「成長」をつくっていくことで、持続的な発展ができるようにしています。

この仕事は、そもそも自分自身の成長をつくり出さないとできません。

そこがこの仕事の大変な事の1つではありますが、業績が厳しい状況から回復し、感謝されたときが、この仕事の最大のやりがいだと思っています。

例えば、私のクライアントで20年前に売上も利益も大幅に下がってしまっていた危機的な状況の会社がいました。現在は、業績は大幅に改善され地域でトップの支持をされている会社に変化しました。
その会社の経営者だけでなく、当時のスタッフからも「あの時助けてくれてありがとう」という感謝の言葉をもらいました。

この経験から、コンサルタントとしてより一層誠実に仕事をしていかなければならないと、私自身の哲学になっているのではないかと思います。

コンサルタントは年齢、性別、学歴、経験など関係ありません。いつでも、誰でもなれます。
ただ一つだけ。熱い「想い」を持っていることが必要です。

今後、私たちは建築業界以外の業界にもチャレンジをしていきます。
新しい未来をつくっていく、熱い「想い」を持っている皆さまと一緒に仕事をできることを楽しみにしております。