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閉めっぱなしのシャッター

新年明けましておめでとうございます!

ラストコンパスの秋岡です。

今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

皆さんはお正月をどのように過ごされましたか?

私は家族と一緒に実家に帰省して、ゆっくりとした時間を過ごさせて頂きました。

その帰省していた時の話なのですが、子どもと私の父とで日中散歩していた際、気になることがありました。

 

実家の周りは古い家が多くあったのですが、久しぶりに帰ってみると、そこが分譲地になっていて、4軒ほど建売の物件が並んで建っていました。

その全ての家が、接道部分の大きな掃き出し窓にシャッターがかけられていたんです。

既に、住居者がいるようなのですが、どのシャッターも開いたことがない様子です。

 

一緒だった父に、そのことについてどう思うのか聞いてみました。

 

私「あの窓、シャッターが閉めっぱなしやけど、なんでやろか?」

 

父「そりゃ、丸見えになるし、最近物騒やから、シャッターがあった方がええな。」

 

私「それやったら窓はいらんのちゃう?」

 

父「あった方がええやろ。」

 

私「なんで?」

 

父「大きな窓はないとあかんやろ。明るいし。」

 

私「閉めっぱなしやったら意味ないやん!」

 

父「ほんまや。」

 

と、こんな会話をしたのですが、父にとって、大きな窓をつけること=常識であって、実際に使用することを想像してはいない様子でした。

恥ずかしながら、私の実家もほとんど意味をなさない窓がたくさんついており、開けても隣の家の壁しか見えない箇所が覚えているだけでも4か所はあります。

私も今でこそ、「役割を失った窓」に対して敏感になっていますが、ある“設計概念”を知るまでは、「窓」について深く考えたことはありませんでした。

その設計概念とは、弊社が展開しているSIMPLE NOTEの設計概念です。

 

窓は光や風を取り入れるためにつける訳ですが、残念ながら、多くの家が、窓の持っている役割を忘れて、ただあるだけの飾りになっていることがあります。

SIMPLE NOTEでは設計の工夫と知恵によって、下の画像のように窓本来の役割を存分に発揮させています。

って窓ないやん!と思った方、ご安心下さい。

人の視線が入る場所に窓がないだけで、もちろん窓はあります。

それも、かなり工夫を凝らして窓をつけています。

中は電気をつけていなくても明るいです。

 

窓一つでも、他社と差別化できるSIMPLE NOTEにご興味がある方は、こちらをご確認下さい。

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