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ブランディングと写真

ブランディングと写真

 

代表の伊藤です。

近年、ブランド戦略は巡るましく変化しております。

 

昔は、広告(チラシ・CM)、店舗イメージで構築されていたものが

現在ではHPSNSなど、顧客のライフスタイルに沿って

ブランディング戦略も対応せざる得なくなってきていると言えます。

 

ところがこの状況は、中小企業にとっては

必ずしもマイナスに働くわけではありません。

 

昔であればテレビCMなど、

高額な宣伝費を使わないとブランディング出来なかったものが

現在では、創意工夫によって低予算で

魅力的なブランディングが可能となっているからです。

 

今回は、そのブランド戦略にとって切っても切り離せない、

 

 

「写真」

 

 

についてお話ししたいと思います。

 

住宅会社であれば、

当然売り物は住宅になります。

ところが一昔前までは、一口に住宅の広告といっても

 

「人」を売ったり、

「会社」を売ったり、

感情を煽ったり、

 

ダイレクトレスポンスマーケティングを

中心とした様々な広告が業界を取り巻きました。

 

しかし、上記のようなマーケティング

は反響も激減し、現在は至ってシンプルになってきています。

 

 

「建物の魅力性」

 

 

この確固たる、あまりに根幹的な要素を

抜きにして広告を含めたブランディングの勝負はできなくなってきているのです。

 

「建物の魅力を伝える」上で最も重要なことは何か?

私はこの最も重要な要素の一つに

 

「写真」

 

が入ってくると確信します。

写真がブランディングに関わる割合はあまりにも多く、

例えば、

 

HPの良し悪しを決める殆どの要素は

「写真による」

といって過言ではないでしょうし、

広告を打てば、そのイメージの大半が写真になり、

SNSやブログにもふんだんに写真を使います。

ウェブ広告にも当然役に立ちますし、

営業ツールにだって写真は欠かせません。

 

そのブランディングに最も重要な「写真」に、

手を抜いている会社が非常に多い実態があります。

 

自社の売上を左右する商品写真や

自社のフロントに立つ大事なスタッフ写真に

手を抜くのです。

 

これは、例えるなら

 

 

「婚活履歴書にスッピンで写真を載せる」

 

 

ことと全く同じです。

 

ここぞと言う、

非常に重要な、

もっともカッコつけないといけない写真を

 

スッピンで載せるとはあり得ません。

 

しかし、巷ではHPの写真や施工事例に

スッピン写真が連打されています。

 

現物の建物がいかに良いものであったとしても、

写真が悪いと、さも

 

「建物が悪い」

 

ように勘違いします。

 

普通であれば、

例えば建物の写真を一枚撮るにしても、

 

「建物の前にある余計なゴミや車は取り除く」

「正面から写真を撮った時、余計な影ができない時間帯を選ぶ」

「広告を考えて空の割合を多くする」

「斜めから撮影しない」

 

など、基本をしっかり押さえた上で

 

「この住宅にとって最も素晴らしい一枚」

 

を写真に収め、

その写真を元に全てのブランディングを構築していきます。

 

「アイキャッチ」

 

と良く言われますが、目を惹く写真無くして

広告の反響は伸びませんし、

あらゆるブランディングツールを魅力的に製作することはできません。

 

ブランディングにおいて

悩みがあるとすれば、まずは写真を見直してみては

如何でしょうか。かなりイメージが良くなるはずです。

 

ちなみにラストコンパスでは、

これらのことを踏まえた、

 

写真撮影を請け負うサービス

 

があります。気になる方は是非

Info@lastcompass.co.jpまで

お問い合わせ下さい。

 

伊藤

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