粗利V字回復 コストダウンセミナー

今回のセミナーの見どころ
- 地域、規模、自社の仕様、時代に合った適正金額
- 便乗値上げさせない、材工分離の考え方
- 協力業者との交渉を上手く進めるためのコスト交渉の秘訣

<特別講師の紹介>
エフリッジホーム株式会社
茨城県鉾田市に本社を構える地域密着型工務店。新築棟数としては35棟前後を毎年安定受注している。
元々は粗利が30%程取れており、売上も利益も順調に伸びてきていたが、コロナやウッドショック以降に粗利が激減してしまった。このままいくと赤字の危機に直面しラストコンパスのコストダウンを学んだ。1棟あたり180万以上のコストダウンに成功し、昨期は25%、今期は28%の見込みとなっている。今回は赤字危機から粗利をV字回復させたストーリーを惜しみなくお伝えしていただく。
コストに強い会社様も、今一度コスト交渉する上での3つのポイント
1.地域の適正価格を把握し、交渉の根拠を持つ
原価高騰によるメーカー・建材屋からの値上げ要請が頻繁にある中で、皆さまの仕入れ値や掛率が、現在は適正と言い切れるでしょうか?
会社の規模、財務状況、発注量、地域、物によって、仕入れの値段は大きく異なります。
しかし、それを把握せずに、「もうちょっと安くならない?」と交渉しても、簡単には下がりません。自社の目指すべき単価や掛率を正確にした上で、ズバリ「この金額にしてください!」という指値交渉をしなければなりません。
2.利益のブレを防ぐための取り決め書
都度見積りをすることで、実行予算での想定粗利と最終の粗利のブレは皆様どれくらいありますでしょうか。例えば、3%のブレがあった場合、本体価格が2000万だと、1棟で60万追加での発注が出たことになります。
この60万が30万になればいかがでしょうか?交渉が嫌いな方でも実は業者とのルール決めをするだけで、利益のブレを少なくすることができます。
交渉しなくても自社の利益のブレを少なくする取り決め書をお伝えします。
3.コスト交渉を優位に進めるための新規業者開拓
新規業者の開拓について皆様はどのような印象をお持ちでしょうか?業者変更するのは嫌な会社もいれば、業者変更も視野に入れている会社もいるかと思います。今回お話していただく、エフリッジホーム様は新規業者を上手く開拓しながら、コスト交渉を上手く進めました。
新規業者でも腕が良く、金額が安くなる業者様も実際見つけることができましたので、今回は新規業者開拓のコツを少しお話する予定です。
粗利V字回復 コストダウンセミナー初公開
今回のセミナーの見どころ
- 地域、規模、自社の仕様、時代に合った適正金額
- 便乗値上げさせない、材工分離の考え方
- 協力業者との交渉を上手く進めるためのコスト交渉の秘訣
◆開催概要
開催日程
2023/12/8(金) 13:30 ~ 15:30 (WEB開催)
参加費 無料
定員 8社
お申し込み後、イベントの詳細をメールにてお送りいたします。