みなさんこんにちは。

中植です。

 

ラストコンパスに入社してから、１日があっという間に終わってしまいます。

気付けば、1ヶ月が過ぎて時間に追われる事もございます。

 

壁にぶち当たりながらも、新しい事に挑戦しつつ、充実した毎日を送れている証拠です。

これからも1日、1日大切にしていこうと思います。

 

早速ですが、

 

高校生の時に約半年間、某スーパーマーケットでアルバイトをしていました。

 

主にレジを担当していました。

 

並ぶ人の買い物カゴを預かり、

ひとつずつ商品のバーコードを読み取る。

会計を行い、お釣りを返す。

 

平日は高校が終わってから3時間ほど。

休日は1日中レジ打ち。

 

これでは、面白くない。

 

どうすれば、アルバイトが面白くなるのかを考えました。

 

高校生の私は、何をしたのか。

 

『とにかく早くバーコードを読み取る。』

そのために、

商品のどの部分にバーコードがあるのか。

水滴があれば、拭いてから読み取れば早い。

 

ゲーム感覚でアルバイトをすることになります。

 

すると、それだけでは物足りない。

 

次は、

『小さい袋を開く時間を減らそう。』

そのために、

暇な時間は、小袋を準備しておく。

 

 

そして、

夕方の主婦が大勢集まるピーク時間のゴングが鳴ります。

続々と店内には人が溢れ、割引商品には群がります。

そして、レジ前には常に４～６組が並んでいる状態。

もちろん、ゲーム感覚でレジ打ちを開始します。

 

お客様を何組対応出来るのか。

何秒でレジを終わらせるのか。

 

すると、レジのスピードは上がります。

 

他のアルバイトと時給は変わらないけれど、

“工夫する“という習慣が日頃から自然に出来るようになりました。

 

・何が問題なのか？

・どうすれば良くなるのか？

 

常に自ら行動し、改善策を考え、再び行動する。

すると、自分自身がレベルアップしていきます。

 

レベルアップすれば、新たな気付きが出てくる。

新たな気付きがあれば、また違う問題や改善策が出てくる。

終わりの見えない永遠の課題とも言えます。

 

これは、社会人になっても同じです。

 

従業員目線であれば、

“大きな仕事をこなすことで、自分自身のレベルが上がる。“

経営者目線であれば、

“去年の売上・利益を超えることで、会社のレベルが上がる“

 

私自身もっと大きな壁にぶち当たりながら、

レベルアップする力をつけていけていかなければなりません。

 

最後に、

昨年よりも今年。今年よりも来年。来年よりも再来年。

 

年が経つにつれて、レベルアップしていけるような１日１日を過ごせれば

人生が充実するのではないでしょうか？

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。

中植