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子ども部屋の大きさ

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

ラストコンパスの秋岡です。

 

最近インスタグラムで加盟店様が文字入り投稿しているのをよく見かけます。

 

インスタグラムの運用で、最近はエンゲージメント(「いいね」や保存数など)が大切な要素となっており、保存されやすい文字入りの投稿が増えています。

 

その文字入り投稿の中で、子ども部屋の投稿がありました。

内容は、「子ども部屋の大きさが4.5帖 が増えている理由」という内容でした。

 

4.5畳の子ども部屋に対して、賛否両論がありました。

 

「狭すぎる」や「かわいそう」など、意見がいろいろありました。

 

それらの意見に関して、安易に否定も肯定もできないと私は考えています。

 

子ども部屋の大きさは一般的には6帖ほどが多いのではと思います。

 

6帖だと、ベッドと机を置いても、まだまだスペースがあるので、大きな本棚やテレビもおけます。

 

それでは4.5帖はどうかというと、ベッドと机はもちろんおけます。大きな本棚はおけないかもしれませんが、一般的な本棚はおけます。

子どもが自室で過ごすために必要最低限のものは確保できています。

そのため、4.5帖でも問題はありません。(ちなみに収納は4.5帖には含まれていません。)

 

とはいえ、やはり狭いと思われる方ももちろんいると思います。

 

ここでポイントになるのが、

子ども部屋の大きさは

4.5帖なのか、

6帖なのか、

それとももっと大きい方がいいのか

と考えがちですが、子ども部屋だけで見るのは実は非現実的です。

 

どういうことかというと、子ども部屋の大きさは4.5帖でも、6帖でも、それ以上でも

 

「予算」さえ問題ないのであれば、自由に選択していいと思います。

 

つまり、子ども部屋の大きさのあれこれを考える前に、いったいいくらくらいの予算を使っていいのかを考える必要があります。

 

その上で、予算に十分な余裕があるのであれば、大きさも自由でいいと思います。

 

しかしながら、家づくりは何かとお金がかかりますし、

家が最後の買い物という訳でもありませんので、

無理をして家を購入するのはお勧めできません。

 

そんな時、自分たちの予算でどれくらいの家づくりができるのかをまずは正確に把握し、その予算の中で自由にすることが重要です。

 

色々な住宅情報が世の中にはあふれていて、何が正解なのか、わからなくなりそうになることも、エンドユーザーの方は多いと思います。

 

そんな時は、家づくりのプロにしっかりと資金計画から相談し、自分にあった家づくりの提案を受けてもらえれば、自分たちにとって、どんな選択をすればいいのかが見えてくるのではと思います。

 

子ども部屋の話に戻りますが、大きさに正解はありません。

4.5帖の子ども部屋にはデメリットはあります。しかし、メリットもあります。

子どもがリビングで生活するようになることや、たまり場にならないことなどがあります。

 

大切なことは、エンドユーザーのライフスタイルにあった提案を、限られた条件の中で、どれだけ与えられるかではないでしょうか?

 

足し算の家は難しくはありませんが、引き算の家づくりには知恵と工夫が必要です。

 

お客様の予算を守りながら、最大限の家づくりをすることに興味がある方は、ぜひ、弊社が展開しているSIMPLE NOTEの説明会にお越しください。

 

それでは。

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