私なりの情報収集
みなさんこんにちは、ラストコンパスの中植です。
ここ数年間で便利な世の中になっています。
スマホ1台で何でも出来ますし、情報が溢れています。
スマホを開いたとしても気になったニュースをついついクリックしています。
SNSでも興味のあるユーザーのみをフォローします。
わざわざ、興味のないものを調べようとは思いもしません。
結果、おすすめで表示されるのは似たような記事やユーザーとなってしまう。
知っている情報が偏ってしまい、本来知っておくべきことを見逃してしまう。
だからこそ、私が便利な時代なのにも関わらず、情報収集する媒体は“新聞“なのです。
社会人になってから口酸っぱく新聞を読め、新聞を読めと言われ続けた結果今も読んでいます。
ですが読み始めは、何のために読んでいるのか?なぜ読まないといけないのか?正直分かりませんでした。
1つの新聞には、約400,000以上の文字数あると言われております。
そんな大量の文字を時間をかけて、全ての記事を読んでいました。
今思うと、時間を無駄に使っていました。
ですが、継続していくうちに読み方が変わっていきました。
・読まなければいけない記事
・読まなくてもいい記事
・見出しだけで理解できる記事
私はこのように取捨選択をしています。
その結果、今後重要視されるであろうテーマ・社会問題等を広く知ることが出来ています。
ここ数ヶ月でよく出ている言葉、ESG・脱炭素・SDGs等がございます。
例え、横文字や意味不明な言葉があったとしても日経新聞では“きょうのことば“という記事が補足説明してくれています。
知識がない私が読み続けられているのもその補足説明があるからです。
少しだけ、最近の“きょうのことば“をご紹介します。
土砂災害警戒区域
消費者物価
デジタル投資
国際商品
合計特殊出生率
ゼロ金利政策
米連邦取引委員会(FTC)
実用性はありませんが、英語を学ぶよりも難しい単語もございます。
どこで使うかも必要ですが、知っているか知っていないかで後々の情報量に差が生じると感じます。
もし、ネットニュースにこのような見出しの記事が出てきたとしたらクリックするのか?
SNSのおすすめにこのような単語が出てくるのか?
スマートフォン上にほとんど表示されないでしょう。そして、表示されていても読もうとは思わないはずです。
私たちは、無意識に好みの情報のみを選択しています。
興味がなくても、自然と複数の情報が目に入ってくる。それが新聞の魅力です。
物事の本質を見極める1つの方法だと感じているので今回は私なりの情報収集について、お伝えさせていただきました。
最後に、
私たちラストコンパスは新聞販売はしていませんのでご了承下さい。
読んでいただきありがとうございました。